PRINTS
荒木経惟
『花獣画』
「花獣画」はタカ・イシイギャラリーでの17度目の荒木経惟個展「写狂老人Aのフィルム・ノスタルジー」(2011年)で発表された作品群の1つです。
その生涯において3万点を超える作品を残した葛飾北斎が「画狂老人卍」と号したことになぞらえ、荒木は「写経老人A」の雅号を用い、フィルムによる表現の限界を探り精力的に制作を続けています。本シリーズでは、北斎が花と鳥を題材に「花鳥画」を描いたように、荒木は花と怪獣を被写体にし、この作品群を「花獣画」と呼んでいます。
その生涯において3万点を超える作品を残した葛飾北斎が「画狂老人卍」と号したことになぞらえ、荒木は「写経老人A」の雅号を用い、フィルムによる表現の限界を探り精力的に制作を続けています。本シリーズでは、北斎が花と鳥を題材に「花鳥画」を描いたように、荒木は花と怪獣を被写体にし、この作品群を「花獣画」と呼んでいます。
- 所属:Taka Ishii Gallery Photography / Film
- 制作年:2011
- プリントサイズ:457 x 560mm
- 特記事項:TIP-NARA-BF02